副業のビジネスモデルは難しくない。「誰が払うか」の一文で決まります
副業のビジネスモデル、と言われても難しそう…。
そう感じていませんか?ビジネスモデルという言葉を聞くと、会社の経営戦略のような話を想像してしまいますよね。
ですが副業の場合、考える事はもっと単純です。誰が、何に、いくら払うのか。この一文が書ければ、それがあなたのビジネスモデルです。
この記事で分かること
- 副業のビジネスモデルを一文で表す方法
- 収入を決める3つの変数
- 払う相手で分けた3つの形
- 最初に伸ばすべき変数はどれか
- 自分の副業を1行で書き出す確認方法
ビジネスモデルは「誰が払うか」の話です
種目の名前ではありません
ブログ、ライティング、せどり。これらは種目の名前であって、ビジネスモデルではありません。
同じブログでも、広告で稼ぐのか、自分の商品を売るのかで、お金の流れは全く違います。種目を決めただけでは、まだ何も決まっていないんですよね。
何を売るかの整理は副業、みんな何してる?で書きました。この記事ではその一歩手前、お金の出どころの話をします。
お金の出どころを一文で言えますか
あなたの副業に、お金を払ってくれるのは誰ですか。
ここで言葉に詰まるなら、そこが一番の問題です。払う人が決まっていない状態で作業を続けても、どこにも着地しません。
逆に、ここさえ一文で言えれば、やるべき事は自然に絞られます。
収入は3つの変数で決まります
単価・件数・継続
副業の収入は、分解すると次の形になります。
単価 × 件数 × 継続
1回いくらもらえるか。それを何件こなせるか。そして同じ相手から何回もらえるか。
この3つの掛け算です。どれか1つがゼロなら、他がいくら大きくても収入はゼロになります。
全部を同時に上げる必要はありません
ここでよくある失敗が、3つを同時に伸ばそうとする事です。
単価を上げながら件数を増やし、さらに継続案件も取る。これを始めたばかりの段階でやろうとすると、どれも中途半端になります。
動かす変数は、1つずつで構いません。
払う相手で分けると、形は3つです
企業から受け取る形
依頼を受けて作業し、発注した企業や個人から報酬を受け取る形です。クラウドソーシングの受託がこれに当たります。
作業をすれば必ず報酬が発生するので、最初の収入を作りやすいのが特徴です。一方で、手を止めれば収入も止まります。
データ入力のような案件は、この形の分かりやすい例ですね。
読者やお客さんから直接受け取る形
自分で作った物を、欲しい人に直接売る形です。コンテンツ販売や物販がこれに当たります。
単価を自分で決められるのが強みです。ですが、買ってくれる人を自分で集める必要があります。
第三者から受け取る形
ここが少し分かりにくい形です。
ブログのアフィリエイトや広告は、記事を読んだ人がお金を払う訳ではありません。紹介した商品の販売元や、広告を出している企業から報酬が支払われます。
つまり読者に届けるだけでなく、その先の行動まで設計しないと収入になりません。副業ブログが稼げないと感じたらで「読まれても動かない」という話を書いたのは、この構造が理由です。
最初に伸ばすべきなのは件数です

単価は最初、ほぼ動きません
始めたばかりの段階で、単価を上げる事はかなり難しいです。実績も評価も無い状態では、高い金額を払う理由が相手にありません。
ここで単価ばかり気にしていると、いつまでも1件目が取れないという事が起こります。
件数が増えると、単価は後から付いてきます
まずは件数です。1件を2件に、2件を5件にする。
件数をこなすと、作業が速くなり、実績が溜まります。そこで初めて、単価を上げる交渉が出来るようになります。
継続は、その後の話で構いません。副業で月1万はすごい?で書いた「再現できるか」は、件数を増やせる状態かどうかの確認でもあります。<!– ここにご自身の実例を入れると強くなります。例:「私のブログは◯◯から報酬を受け取る形で、最初は△△を増やす事だけ考えていました」 –>
自分の副業を1行で書いてみてください
「誰が・何に・いくら払うか」
紙でもスマホのメモでも構いません。次の形で1行書いてみましょう。
「◯◯が、△△に対して、1回□□円払う」
例えば「中小企業が、ブログ記事の作成に対して、1本数千円払う」。これで一文です。
書けないなら、種目を見直す時です
もしこの1行が書けないのであれば、まだ始める段階ではないのかもしれません。
払う人が思い浮かばないという事は、その場所にお金が動いていない可能性があります。副業のブルーオーシャンを探す人へで書いた「競合がいない場所には理由がある」と同じ話ですね。
断言しますが、この1行が書けないまま始めた副業は、努力の方向が定まりません。
ビジネスモデルは、作業を始める前の一文です
副業のビジネスモデルは、難しい理論ではありません。誰が、何に、いくら払うのか。その一文です。
そして収入は単価・件数・継続の掛け算で、最初に動かすのは件数だけで構いません。
あなたの副業に、お金を払ってくれるのは誰ですか?
その一文が書けた時点で、あなたの副業はもう形になり始めていますよ!