副業はストック型がいい、は半分正解。折れる人が見ていない部分
ストック型の副業がいいらしい。積み上げれば、後から楽になるという話ですよね。
その理解で合っています。ですが、そこに辿り着くまでの期間について書かれた記事は少ないと感じています。
今回はその、積み上がる前の時期の話をします。
この記事で分かること
- ストック型とフロー型の違い
- ストック型が本当にきつくなる場所
- 向き不向きがスキルで決まらない理由
- いきなりストック型から入らない方がいい理由
- フロー型とストック型を並行させるという選択
- 積み上がるまでの時期をどう乗り切るか
ストック型とフロー型の違い
フロー型は働いた分だけ
作業をした分だけ報酬が発生する。これがフロー型です。
データ入力や受託の仕事が分かりやすいですね。手を止めれば収入も止まりますが、動かせば必ず何かは返ってきます。
ストック型は積み上げた物が働く
一方でストック型は、作った物が後から働いてくれます。記事、動画、コンテンツ。一度作った物が、あなたが寝ている間も残り続けます。
魅力的に聞こえますよね。私もそう思います。
ストック型が本当にきついのはここです
最初は反応がゼロです
ストック型の一番の特徴は、序盤に何も返ってこない事です。10記事書いても反応が無い、という状態が普通に起こります。
フロー型であれば、1件納品すれば必ず報酬が発生します。金額は小さくても、確実にゼロではありません。この差はかなり大きいです。
いつ実るか分からないまま水をやる
ストック型は、育てている物がいつ実るのか分かりません。来月かもしれないし、半年後かもしれない。そもそも実らない可能性もあります。
先が見えない状態で作業を続ける。これが出来るかどうかが、全てだと思っています。
向き不向きはスキルでは決まりません

必要なのは耐性です
ストック型に必要な物は、文章力でも編集技術でもありません。手応えが無い時間に耐えられるかどうか。ここが唯一の関門です。
技術は後から付いてきますが、耐性だけは自分で持ち込むしかありません。
自分に問いかけてみてください
3ヶ月間、収入がゼロのまま作業を続けられますか。誰からも反応が無いまま、それでも手を動かせますか。
ここで即答できないのであれば、順番を変えた方が良いかもしれません。
いきなりストック型から入らない方がいい
1円でも受け取った経験があるか
副業で一度もお金を受け取った事が無い状態。その状態からストック型に入ると、かなりの確率で折れます。
理由は単純で、報酬という手応えを一度も味わっていないからです。味わった事のない物のために、半年耐えるのは無理があります。
先にフロー型で1回だけ経験する
だからこそ、先に小さくフロー型を経験しておきましょう。単価は低くて構いません。
自分の作業が誰かの役に立ち、金額に変わった。この経験が1回あるだけで、ストック型の序盤を耐える力が変わります。
両方を並行させるという選択
手応えをフローで、資産をストックで
どちらかを選ばなければいけない訳ではありません。フロー型で小さな手応えを確保しながら、ストック型を積み上げていく。
この形が一番折れにくいと思っています。収入がゼロの月を作らない、これが継続に効きます。
配分は途中で変えていい
最初はフロー型に多めの時間を使う。ストックが動き始めたら、少しずつそちらに寄せる。
最初に決めた配分を守り続ける必要はありません。状況を見て変えていきましょう。
積み上がるまでの時期を、どう耐えるか
ストック型が良いというのは事実だと思います。ですがそれは、積み上がった後の話です。
積み上がるまでの期間をどう過ごすか。ここを設計せずに始めた人から、順番に消えていきます。
反応がゼロの時期は必ず来ます。その時に「まだ実っていないだけ」と思えるかどうか。そう思えるように、先にフロー型で1回だけ手応えを取っておきましょう。
その1回が、あなたを半年支えてくれますよ!


